可能な限り治療方針は複数提示するように
ペットに関しては、あくまで飼い主様のご意向が最優先となります。お世話する労力、費用の面、通院できるかどうか様々な面でお考えにならなければいけないと思います。したがって、診察後、検査や手術など治療方針に関しては、できるだけ飼い主様が選択できるよう、負担の少ない形でいろいろな診療方針をご提案させていただくようにしています。
人間と違って判断が難しい場合もありますが、獣医師の思い込みによる治療の押し付けは、ペットの場合は不適切であると考えています。もちろん、複数の治療方法がない場合もありますので、すべてのケースではありませんが、その場合でも、必ず飼い主様のご納得の上で治療を進めていくよう心がけています。
1998年 | 岐阜大学獣医学科 卒業 |
なりた犬猫病院 | |
名古屋市獣医師会夜間緊急診療所 | |
すずむら動物クリニック | |
ひいらぎ動物病院 |
<所属学会など>
・日本獣医師会
・名古屋市獣医師会
・日本獣医がん学会
・日本獣医皮膚科学会
動物好きだったため、獣医師を目指しました。
ペットは言葉が話せない分、飼い主様とのコミュニケーションがとても大切。人間でいえば、小児科に似ていますね。
当院は家族的な雰囲気が魅力。スタッフ同士もとても仲がよく、そのため永く勤めているスタッフがほとんどです。
常に学びや向上心を忘れず、謙虚に見直す部分は修正しながら、技術だけでなく人間的にも向上していきたいと考えています。
1999年 | 大阪府立大学獣医学科 卒業 |
2000年 | 尾島動物病院 |
犬猫好きが一番の理由ですが、過去に治療方法が確立されていない 病気で、飼っていたペットを亡くしてしまったことも獣医師を目指したきっかけとなっています。
ペットの場合は、ガンひとつとっても病院によって治療方法が異なります。当院は積極的な治療方針なので、早期発見にもつながり、獣医師としての治療の幅も広がりました。
まだまだ未熟ですが日々精進の気持ちで頑張ってまいりますので宜しくお願い致します。
2009年 | 酪農農園大学 卒業 |
その後 愛知県内の動物病院 |